小腹がすいたときにおすすめのお菓子【ダイエット中もOK】

小腹がすいたのでお菓子を食べている女性 生活・趣味

小腹がすいたときにお菓子を食べたくなることは誰にでもあります。でも、罪悪感からお菓子を食べることに躊躇することもあるのではないでしょうか。小腹を満たすことは良いことですし、お菓子を食べること自体が悪いわけではないのです。今回は、ダイエット中にも役立つ、小腹を満たすコツとおすすめのお菓子について解説していきます。

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小腹がすいたときにおすすめの食べ物とは

小腹がすくとは、文字通り「少しお腹がすいた状態」のことです。ただ、この「少し」は感覚的なものなのでかなり個人差があり、お腹が鳴って集中できなくなった状態を「小腹がすく」と感じている人もいるかもしれません。

基本的に、「小腹がすく」という言葉が出るときは、仕事中や家事の最中、移動中、トレーニング中、登山や観光の最中など、この先やることがあって忙しいときが多いと思います。このようなときは、以下のような条件を満たす食べ物がおすすめです。

  • 手軽…価格が安く、罪悪感がないもの
  • 持ち歩きしやすい…個包装や小分けになっていて、バッグ・カバンに収納しやすいもの
  • ひとくちサイズ…さっと食べ終われる大きさ・質感のもの
  • 頭のエネルギーになる…集中力を高めたり、リラックスを促せる
  • 腹持ちがいい…少しの量でも数時間持つもの
  • 栄養…ビタミン食物繊維乳酸菌など、不足しやすい栄養を補えるもの
  • カロリー・栄養管理しやすい…糖質・脂質・総カロリーの量が明記されていて、食べる量を細かく管理しやすいもの

小腹を満たせるお菓子【種類別に紹介】

小腹は、おやつや軽食をとることで満たせます。基本的には好きなものを食べてOKですが、忙しい中で小腹を満たしつつダイエットや美容にも役立つものと考えたときには、悩んでしまうこともあると思います。以下のお菓子は、忙しいときやダイエット中などでも手軽に小腹を満たせますし、健康管理・栄養管理・カロリー管理もしやすいのでおすすめです。

ナッツ類・豆類

ナッツ類や豆類は、たんぱく質と食物繊維が豊富で、オレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含みます。血糖値も比較的ゆるやかに上昇するので健康的ですし、少し食べるだけで小腹を満たせて腹持ちもいいです。脂質量が多く、油で揚げているナッツは高カロリーになるため注意が必要ですが、素焼きのナッツにすると脂質量・カロリー量も調節しやすくなります。大袋の方が価格的にはおすすめですが、小袋に個包装されたものの方が、食べる量を管理しやすくなります。

ネットやコンビニで購入できるナッツ類・豆類

ゼリー・ゼリー飲料

ゼリーやゼリー飲料は、のどごしがよく噛まずに飲み込めるので、疲れているときの栄養補給・リフレッシュにおすすめです。こんにゃくゼリーのようにゼロカロリー・低カロリーで食物繊維が補給できるものや、ゼリー飲料のようにカロリー・栄養バランスを補えるものなど、美容・健康に役立つものが多いこともおすすめポイントになります。最近は室内の熱中症も問題になっているので、ゼリータイプの経口補水ゼリーを用意しておくのも良いでしょう。

ネットやコンビニで購入できるゼリー・ゼリー飲料

チョコレート

普通のチョコレートは高カロリーなので食べ過ぎはおすすめできませんが、ひとかけらを数時間おきに食べるなど、適量であればダイエット中でも小腹を満たせるお菓子としておすすめできます。また、チョコレート(カカオ豆)に含まれるカカオポリフェノールやトリプトファンはリラックスを促す効果があるといわれています。仕事中や家事・育児で疲弊した脳や精神を癒すことに役立つでしょう。低糖類のブラックチョコレート・高カカオチョコレートが理想的ですが、脳や精神を癒すには甘さも必要になってきます。あくまで、食べすぎないように、ひとかけら・一粒ずつ食べることが大切です。

ネットやコンビニで購入できるチョコレート

クッキー・ビスケット

クッキーやビスケットは、脂質・糖質をたくさん含んでいて高カロリーのものが多いです。小腹がすいたときには、半分や1枚ずつ食べるようにしましょう。また、ふすま入りクッキーやおから入りクッキーなど、食物繊維が豊富なものを選ぶこともおすすめです。

ネットやコンビニで購入できるクッキー・ビスケット

ドライフルーツ

ドライフルーツは、果物の栄養を手軽に接種できるおすすめのおやつです。甘いものの割には腹持ちもよく、小分けにして食べることもできます。ただし、果物の果糖は肥満の原因になりますし、ドライフルーツのなかには糖分・脂質が含まれるものもあります。食べ過ぎには十分に注意してください。

ネットやコンビニで購入できるドライフルーツ

グミ

最近は、子ども・10代・20代・30代を中心にグミが大流行していて、高年齢層にもその影響が広がっているといわれています。グミの材料は砂糖・水あめ・ゼラチンと糖質・脂質の塊のようなお菓子ですが、食感が楽しく歯ごたえもあるので、満腹感・満足感を得やすいという特徴があります。低カロリーのものや乳酸菌・ビタミン・ミネラルを配合のものなど、栄養補給ができるものもあるので、食べ過ぎに注意すれば、ダイエット中にも食べることができます。

ネットやコンビニで購入できるグミ

駄菓子

駄菓子の良さは、価格が安くて小分けになっているものが多いことです。たくさんの種類があるので、飽きがきにくいことも魅力といえるでしょう。懐かしさから会話が弾むきっかけになることもあると思います。糖質・脂質を多く含むものが多いので、食べ過ぎには注意が必要ですが、食べるルールをきちんと決めれば食べ過ぎを防ぐことはそこまで難しくないと思います。

ネットやコンビニで購入できる駄菓子

プロテインバー

プロテインバーや豆腐バーなどは、効率よくたんぱく質を摂取できて、摂取カロリー量も管理しやすくなります。ダイエット中の人や美容を気にする人のおやつにおすすめですが、たくさん食べれば糖質・カロリーのとりすぎになります。基本的には、運動時・回復時の補給用として食べるようにし、運動していないときに食べるときは、食事も含めた1日の摂取カロリー量を確認するようにしてください。

ネットやコンビニで購入できるプロテインバー

まとめ:ダイエット中のお菓子には栄養管理がしやすく小分けにできるものがおすすめ

小腹がすいたときは、脳や筋肉が栄養不足になっている可能性があります。栄養不足は代謝低下を引き起こすこともありますし、集中力が低下して効率が上がらなくなることもあります。食べ過ぎはよくありませんが、健康な状態の人であれば、カロリー量に注意しながらお菓子を食べてもかまいません。カロリー量・糖質量・脂質量と栄養成分をチェックしながら、自分の好みのお菓子を適量食べるようにしましょう。

まとめのまとめ

  • 小腹を満たすこと自体は筋肉や脳に良い影響を与えて、仕事や運動の効率が上がる
  • 小腹を満たすときに食べすぎたり、カロリーオーバーすることが問題
  • 小分けにしたお菓子であれば、カロリー量を調整しやすく、持ち運びできるので便利
  • きちんと栄養管理ができれば、駄菓子でもOK

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